知ってますか?イラストレーターのカラーモード「CMYK」と「RGB」★

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イラストレーターで作成されたデータのカラーモードが、
“RGB”の色の設定でご入稿される事があります。

“RGB”は、パソコンやスマートフォンなどの“画面で見る色”となります。

[画面の色]と[印刷物の色]は色の表現が異なるため
イラストレータのデータのご入稿は、カラーモードを「CMYK」に設定していただきますようお願いします。

“RGB”は色が混ざるほど明るくなり、白色になります。
逆に「CMY」は色が重なるほど暗くなり、黒に近づきます。

重なった黒色だけでは、私たちが目にする真っ黒な色の再現が難しいため、「K」を足します。
この形式を「CMYK」と呼んでいます。

上記図のように色の仕組みが違う為、“RGB”でデータを制作すると
ご入稿データを「CMYK」に変換した時に、色の濃度が異なります。

商品が届いて確認した時に、思っていた色のイメージが違うトラブルを防ぐ為にも
データは「CMYK」で作成をお願いいたします!

illustratorで簡単にどちらの色で作成されているかを調べるには、
下記画像の名称の横に記載されているのでご確認ください。

もし“RGB”で作成されていた場合は、

『 ファイル 』 → 『ドキュメントのカラーモード』を「CMYK」に変更してくださいね。

変更したら作成したすべての色をCMYKに修正をする事をお忘れなく。

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