スキャニングデータをお断りしている理由

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こんにちは、DPnetです(^ _ ^)
本日は、入稿データの詳細ついてご紹介します。

データをご入稿する際、当社で対応しているデータソフトは、
・Illustratorのソフト
・Excelのソフト
・Wordのソフト
となります。

『Illustratorのソフト』でご入稿の場合
ご入稿の際は、文字は必ずアウトライン化してご入稿ください。

『Excelのソフト』でご入稿の場合
ExcelデータとPDF(名前をつけて保存→PDF形式)データをご入稿ください。

※PDFを保存する前に一度プリントアウトし文字や線の欠けが無いかなどご確認下さい。

『Wordのソフト』でご入稿の場合
WordデータとPDF(名前をつけて保存→PDF形式)データをご入稿ください。

※PDFを保存する前に一度プリントアウトし文字や線の欠けが無いかなどご確認下さい。

※各ソフトのバージョンについては、こちら よりご確認ください

スキャニングしたデータは、何故だめなのか?

当社では、スキャンデータをお断りしております。
その理由としまして、どんなに丁寧にスキャンをしたとしましても、
少なからず、歪み・影・余白などが出てしまいます。

とくに複写伝票(例:2枚複写伝票)の場合は、
1枚目のデザインの位置と2枚目のデザインの位置がぴったりと合わなければなりませんが、
スキャンデータは、ぴったりと合うことが難しい要因があります。

また、スキャンをして取り込んだデータは、
文字や線などがかすれていたり、デザイン全体がぼやけているため、
最初から作成されたデータとは違い、クオリティーの低い印刷の仕上がりとなります。

印刷用語メモ:ノイズ(モスキートノイズ)
スキャニングや圧縮、または低解像度の画像を使用した際に、
文字やその周りに、小さな点状の汚れのような、
もやもやとしたものが見える現象のこと。
もやもやが蚊(モスキート)の大群のように見えることから、こう呼ばれます。

こうした商品作成にあたり問題点がある為、当社ではスキャンデータをお断りしてります。

何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ _ ^)

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