こんにちは、DPnetです(^ _ ^)
本日は、「孔(あな)開け加工」ついてご紹介します。
伝票の加工種類のひとつに、「孔開け加工」があります。
「孔」は、(特に小さい)物が通るあなに用いられる意味をもつことから、
印刷屋さんの場合、「穴」ではなく、「孔」という漢字を使うことが多いようです。
当社の孔のサイズは、「5㎜」と「6㎜」の2種類となります↓
孔開けの位置、データ作成はどうすれば?
基本、孔開け加工の位置は、お客様のご指定がない限り、
紙端から穴の中心まで10mm、
孔と孔の間隔は80mmとなります。
また、孔を開けた位置からデザイン迄の余白も数㎜程度必要だと思いますので、
目安として、紙端から20mm(2cm)くらいの余白を考慮ねがいます。
裏面にも印刷する場合、データ作成はさらに要注意!
表面[おもてめん]にも裏面[うらめん]にも印刷する場合、
表面は、孔開け位置を考慮して作成されているのに、
裏面は、孔明け位置を忘れてしまって、必要な余白までデザインされているデータ
がよくあります。
その状態で孔を開けてしまうと、裏面のデザインした部分に孔が開いてしまいます。
表面に孔明け位置20mm(2cm)の余白をとっているなら、
裏面も孔明け位置20mm(2cm)の余白が必要です。
データ作成時にはご注意下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ _ ^)
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