【1】複写伝票の用紙は種類があるってご存知ですか?

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こんにちは、DPnetです(^ _ ^)
本日は、複写伝票の用紙、感圧紙についてお話しいたします。

複写には欠かせない感圧紙。
感圧紙は、「カーボン紙」と「ノーカーボン紙」のタイプがあります。
当社は、「ノーカーボン紙」になります!

それぞれどんな特徴があるか確認していきましょう★



カーボン紙とは?

筆圧によって複写することができる紙です。基本的な仕組は、
上に複写元、下に複写先、その間にカーボン紙を挟んで書くことで、
手書きの文字が複写できます。

【その他】裏カーボン(うらカーボン)
複写伝票用として、用紙の間にカーボン紙をはさむ手間を省くため、
あらかじめ用紙の裏面に、カーボン印刷を施したものです。






ノーカーボン紙とは?

ノーカーボン紙は、カーボンをひく必要がなく、
すでに発色剤(無色)や顕色剤(無色)が施されており、
薬剤が無色なので、見た目は普通の紙と同じような両面白紙です。
※1枚だけでは発色する事はないので、手が汚れないのが特徴です。







【複写の色は何色ですか?】

回答:複写の色は、青発色となります。
(※黒発色をご希望の方は、別途お見積りさせて頂きます。)

印刷さん

ノーカーボン紙の発色の仕組みについて詳しくは
『発色は化学反応だ!ノーカーボン紙の仕組み』を読んでみてくれ





双方の違いについてお分かりいただけましたでしょうか?
昔の複写紙は、カーボン紙を活用しており、
手にインキがついて汚れたり、
下の用紙にカーボンが移り汚れたりするデメリットがありましたが、
近年ではカーボン引きの無いノーカーボン用紙が主流となっております。
DPnetでは、ノーカーボン紙のみ取扱いしています。




次回は、ノーカーボン紙についてもっと詳しくお話したいとおもいます。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。(^ _ ^)

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