「マーブル巻き」とは、糊で綴じる冊子タイプ

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こんにちは、DPnetです(^ _ ^)
本日は、伝票の製本方法ついてご紹介します。

製本方法について、お客様から「マーブル巻きって何ですか?」
というご質問をよくいただきます。
当社では、「糊で綴じる冊子タイプのことです。」
とお答えしております。

すべて剥がして使いたい場合は、マーブル巻き!

マーブルという言葉だけで調べると、マーブル=大理石 という意味で、
マーブル巻きの製本テープは、大理石のような模様 となっています。
(ちなみにクロス巻きの場合、当社では黒色の製本テープです。)

次に、肝心な「マーブル巻き」の内容ですが、
お客様の作成した伝票のデータを印刷して、ご希望のサイズに断裁した後、
束ねた紙の背を“糊”で固め、マーブル模様の紙テープで包み製本します。
1枚1枚はがして使用することができます。

天のりや左のりのマーブル巻きの冊子タイプは、
主に、作業日報や安全指示書などの建築系の伝票から、
歯科技工指示書の医療関係や、介護・看護訪問記録などの介護関係、
納品書、請求書、見積書など一般事務に使用されている伝票など
幅広く使用されています。

また、複写ではなく1枚で使用されている単票伝票では、
会計票やメモ帳、便箋、日勤表、記録表などで使用されてます。

次回は、
【2種類目】「クロス巻き」とは、針金(ホチキス)で綴じる冊子タイプ
を詳しめにご紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ _ ^)

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