こんにちは、DPnetです(^ _ ^)
本日は、2種類目の伝票の製本方法ついてご紹介します。
製本方法について、お客様から
「クロス巻きって何ですか?」というご質問をよくいただきます。
当社では、
「針金(ホチキス)で綴じる冊子タイプです。そして2枚目以降にミシン目があります。」
とお答えしております。
2枚目以降にミシン目があります。
控えを残したい場合は、クロス巻き!
「クロス巻き」は、束ねた紙の背を糊で固め、さらに “針金(ホチキス)”でとめてから
布地(クロス)のテープで包み製本する方法です。
開くと、お渡しする伝票として2枚目以降にミシン目があります。
( 1枚目はミシンが無いので、控えとして伝票に保管することが可能です 。 )
「マーブル巻き」と「クロス巻き」の大きな違いは、
「マーブル巻き」は、ミシン目がありません。
ミシン目がある場合のサイズに気をつけてください!
例えば、「A4(縦297ミリ×横210ミリ)サイズの天綴じ」の場合、
ミシン目は、天(上側)の位置から10~15ミリの位置に入ります。
仮に10ミリの位置にミシン目を決定した場合、切りはなした
サイズは縦287ミリ×横210ミリになります。
「そうじゃなくて、ミシン目から切りはなした時に、
A4(縦297ミリ×横210ミリ)サイズになるようにしたいんです!」
とご希望の場合、サイズの考え方として、
「切りはなした時のA4サイズ」+「ミシン目のサイズ」が加わるので、
A4サイズよりも大きなサイズとなります。
ということは、当社では、
ご注文サイズをB4サイズにしていただく必要がございます。
下記のサイズもご参考願います↓
「クロス巻き」のミシン目についての補足ですが、
基本は、2枚目以降にミシン目を入れます。(※1枚目だけミシンが入りません。)
もし、
『全てにミシン目(オールミシン)を入れたい。』とか、
『4枚複写伝票のうち、2枚目だけにミシン目を入れたい。』といった
ご希望がありましたら、可能でございますので、
その場合は、必ずご注文の備考欄にご入力くださいね。
事前の電話やメールのご相談も承ります。
次回は、
【3種類目】「セットのり」は、1セットずつバラバラになっているタイプ
を詳しめにご紹介いたします。
あわせて読みたい『「マーブル巻き」とは、糊で綴じる冊子タイプ』
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ _ ^)
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